問題と対策

安全な夏コミのための傾向と対策【注意したいポイント】

夏コミ ビッグサイト

今年もこの時期がやってまいりました。来る2018年8月10~12日、コミックマーケット94の開催です。

今回はいわゆる夏コミなわけですが、年末の冬コミに比べ、どうしても状況が過酷になりがちです。
有名どころで言えば「コミケ雲」の逸話などが、その状況をよく物語っています。

コミケ雲とはC84の夏コミで起きた事件で、数万人のオタクから発せられた熱気によって会場上空に薄もやのような雲が出現するという現象が起きたのです。
条件を揃えた事で隠しイベントが発生したわけですが、その雲が何の水分から出来ていたのかを考えるとあまり嬉しくはないかもしれません。

それほどまでにハードな状況である夏コミ。それでも「委託なし会場限定頒布」という人質を取られている我々に、不参加という選択肢は無いに等しいと言えるでしょう。

そこで今回は、コミケ雲にも参加していた僕が毎回コミケに参加する中で学んだ、「安全な夏コミにするための傾向と対策」をご紹介しようと思います。

初参加にあたって注意しておきたいポイント

夏コミにおいては、基本的に当日やれる対処はそう多くありません。

事前準備がほとんどなので、これから参加される方は是非、以下のポイントを押さえておいてもらえればと思います。

水分の持参

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何はともあれコレ。水やスポーツドリンクは絶対に携行が必要です。

かつ、前日までに準備しておきましょう。会場内のコンビニや自販機でも買えますが、ほぼ確実に待機列が形成されています。

下手な島中サークルより並んでいるので、そこに並ぶ時間を他のサークルに使うためにも、十分な量を持参しましょう。

僕はいつも携行サイズの1リットルを2本程度持って行きますが、それでも会場で1本は買い足すことが多いです。

保冷剤、スプレー等の携帯

外への出入り口が開放されてはいるものの、会場内はなかなかの高温になります。身体を冷やすためのうちわ(扇子)、タオル、ヒヤロン等の保冷剤なんかがあると便利です。少なくとも僕は持っている人を羨ましく見ていました。

ちなみにサークル参加すると自スペースに大量のチラシと一緒にうちわが置いてあるので、用意しなくても良かったりします。

マスクの持参

猛暑の中マスク?と思われたかもしれませんが、顔バレしたくない作家以外の一般参加者であっても、マスクを持参した方がいい理由があります。

その理由は、端的に言うと「ニオイ」です。もう恒例みたいになっていますが、サークルチェックが忙しかったのかなんなのか、何日か入浴せずに来てしまう参加者が毎回必ずいます。

通行路ならまだしも待機列の前の人がそういう感じだった場合、熱とは別のアプローチで体調が悪くなってしまうこともありえます。注意喚起はされていますので、あとはこちらが自衛するしかありません。その時、厚手のマスクが役に立つことでしょう。

帰りの荷物は可能な限り減らす

夏コミの時期は年にもよりますが、かなりの酷暑であることが多く、コミケ閉会後(16時以降)も全然暑いです。開会中に頑張った分だけ持ち帰る荷物も多くなり、消耗しきった身体で満員電車に揺られて帰ることになるわけです。

脅すわけではないですが、こういう状態のときに限って満員電車の中で紙袋が破けて中身が散らばったりします。夏にふさわしい、背筋の冷たくなる話です。

そういうリスクを少しでも回避するために、会場内で荷渡しが可能な「ヤマト配達サービス」を利用すると良いでしょう。遠方からの参加者に限らず、体力が保たなそうだと感じたら荷物は配送してしまえば楽です。配送料は体力を買えるサークルに並んだと思えばあまり抵抗なく出せます。

1つだけ注意としては、ヤマトの荷物受付は結構な頻度で受付場所が変わるので、毎回コミケに行く前にちゃんと調べておくようにした方がいいです。

巡回サークルリストは事前にメモしておく

コミケ webカタログ夏コミに限りませんが、コミケで回りたいサークルは事前にメモ(スマホでも紙でも構いません)にまとめておく事をオススメします。当日の会場は人が多すぎて携帯の電波が弱くなりがちなので、その場で調べると大きくタイムロスをします。

よく見かけるのは、コミケwebカタログで閲覧できる会場マップを印刷して回る予定のサークルにチェックを付けたものを持ち歩く、というやり方。このマップはトイレの位置なんかも併記されている会場全体のマップなので、特に初参加の方にはおススメのやり方です。

PASMOのチャージも事前に

PASMO、SUICAなどの電子マネーは必ず前日までに最寄り駅でチャージしておきましょう。国際展示場駅で無数の降車客がいる中で止まってしまうと、そのまま改札を出ずに帰りの電車に乗りたくなるような思いをします。

電子マネーに十分な残高を入れておけば自販機などの買い物もスムーズですし、サークル回りで使う小銭も節約できていいことが多いです。

ある意味、コミケの本番は家に帰ってから

もはや多くの言葉はいらないでしょう。

少なくともコミケ会場においては、目当ての作品を手に入れることが何にも勝る動機なのは間違いありません。でなければ、誰が好き好んでこんな対策をググってまで参加するでしょうか。言うまでもなく、それを超えるものがあるからに他なりません。

しかし目当てのものを手に入れたらそこでコミケが終了するわけではありません。アナタにはまだ、「家に帰って楽しむ」という任務が残っているのです。

現地でそのまま楽しんでしまうのは紛れもなくルール違反です。紳士淑女の精神を忘れてはいけません。

その任務を達して初めて、コミケは終わるのです。ゴール設定は帰宅それさえ忘れなければ、楽しい夏になることでしょう。

それではまた、現地でお会いしましょう。

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DTM(作曲)が好きな20代。労働のアンチ。最高10PV/月達成。 普通に生きているだけでなんか色んな問題に行き当たるので、それらを解決するたびに「どうやったか?」を記事にして更新します。つまりは雑記ブログです。 DTMブログ「1176に火を入れる」(https://1176fire.com/)も運営しています。